2026年9月25日金曜日


 かろうじて撮れた中秋の名月。9月もあっという間に過ぎようとして、もはやストーブの温もりが恋しくなってきた。今年は、5月に急に決まった別海町での写真展、8月は摩周湖巡りの山歩き、そして9月は、沖縄やんばる在住の夫の心友に会いに上京とわたしなりに忙しく通り抜けた。頭からつま先まで全身のあちこちで今までとは違う変化はあるものの、やりたいことはまだできている自分に拍手!。地球規模で自然災害による被害が起きているこの頃ですが、なんと幸いなことに中標津はいつも穏やかに暮らせている。それも多くの人に支えられての一人暮らしではあるが十分に楽しく満喫している。感謝しかありません。昨日は隣の牧場で子キツネにも出会ったし、今日は長バサミで26年間伸びきった枝の剪定でもすることにしよう。

2026年8月25日火曜日


シニアクライミングパートⅡ 今年は摩周湖の辺を6時間歩く。鈴、笛、クマ除けスプレーを持ち、ホォィ!ホォィ!と声をかけながら歩く。晴れたり曇ったりの空模様だったが、その度に目を見張るような摩周ブルーが目に飛び込んでくる。かって布施明が歌った幻想的な「霧の摩周湖」も眼下に広がり、あらためて山登りの素晴らしさを満喫した。とはいえそんな悠長なことばかりではなく、息切れはする、膝はガクガク、足元から目を反らせば崖っぷち。昨年の雌阿寒岳と辛さは同様。駐車場までもうすぐ、もうすぐと騙されながら諦めずに頑張った。この達成感はいくつになってもいいものだ。山友に感謝、感謝。


 

2026年7月25日土曜日


 

中標津に移り住んで26年。もはや79歳とは信じがたいこの事実に驚きを隠せないが、

敬親が暮らしていた心地よいこの家を終の住みかと決め、一人暮らしを満喫している。

しかし、26年目のサプライズはもう一つ。先月からマイマイガの毛虫が爆発的に発生、

その駆除に朝から夕方まで何日も悪戦苦闘した。これからも成虫になる白いガと更に戦いを

挑まなくてはならない。

楽しみにしていた花々もこのガに蝕まれて開花できないでいる。

友に頂いた花でかろうじて楽しい時を過ごしながら、自然の恐怖を体験した2026年の夏

である。




2026年6月25日木曜日


5月は友人知人のサポートで思いがけずミニ写真展をすることができ、お陰様で多くの人に楽しんでもらえたようだ。敬親も喜んでくれたと思うと同時に、わたしも次のステップを踏むパワーをもらったような気がする。

昨年の秋、知人が庭の笹を刈ってくれてから半年、果てさてどんな植物が現れるかたのしみにしていた。すると、あちこちにエゾカンゾウ、アマドコロ、スズラン、ヒメシャガ、シラネアオイ、そしてなんとエビネランまで現れた。野草好きの私にとって宝の庭だ。ササ刈りには手を焼くが、一面野の花で埋め尽くされた光景を想像するとテンションが上がる。ダニや毛虫の脅威にめげず中標津の野草苑を作ろう。
 

2026年5月25日月曜日


久保敬親がこよなく愛した北海道の東部。その別海町「みなくる」で今月の10日から29日まで写真絵本展をしている。玄関横のホールに来館者がくつろげるスペースが会場となる 。

今までの写真展とは違い、より写真が身近に感じられ、アットホームな雰囲気のなかで作品と触れ合うことができる。私自身は見慣れた写真と写真集ではあるが、場所が変わり改めて見てみると、動物の生き生きした表情はどれも美しく優しい。地球温暖化で季節感がなくなりつつあるこの頃だが、日本の自然の素晴らしさと、そこに生きる生きものに惚れ込んだ敬親の心境が今更ながらぐんぐん伝わってくる。亡くなって七年が経つが、よくぞ頑張ったでしょうと、敢闘賞と努力賞を空に届けたい。


2026年4月25日土曜日


 早くもゴールデンウイークが近づいている。さわやかな新緑に風が流れ、鯉のぼりが青空に泳ぐ。ここ中標津はといえば、蕗の薹、福寿草、クロッカスがようやく咲き出し、遅い春を迎えている。温暖化の影響で、日本から四季という素晴らしい季節感がなくなりつつある寂しい現実。中国の昔の暦、二十四節気は日本でも立春、啓蟄、春分、、、と馴染みのある言葉もいずれはきかなくなるのだろうか。冬眠しないくまたちは、どんな心境なのかきいてみたいものだ。ー

2026年3月25日水曜日


 晴れては雪、晴れては雪を繰り返し、ようやく春の装いとなる。いまや、土の下では福寿草が今か今かと出番を待っているのだろう。昔口にした童謡「はるよこい」が思い出される。気難しかった春よ、いらっしゃい!

2026年2月26日木曜日


 


四国から友人家族が流氷を見たいとやって来た。この日は雲一つないなか車を走らせ、青空に映える羅臼岳を眺めながら目的地へと向かう。雪が珍しく、ましてや流氷など見たこともないファミリーにとっては、海に浮かぶ白い氷に大歓声。オホーツク海を一面埋めつくす、または、ぷかぷか浮かぶ塊と所によって表情が変わる。途中プユニ岬に寄り写真撮影と思う存分楽しんでくれたようだ。それから野付半島にも立ち寄り、エゾシカやキタキツネに出会い、充実した一日だった。

私は久しぶりの知床、なにをおもわざるかや。

2026年1月24日土曜日


 敬親が亡くなった7年前の1月26日も写真のような澄んだ青空の日でした。振り返ってみれば、早かったような遅かったような、今でも傍にいるようないないような、不思議な感覚です。冬は雪をからめて撮れるので、ムクムクの羽毛のジャケットを着て、早朝と夕暮れのダブルヘッダーでよく野付半島に出かけて行きました。エゾシカ、オオハクチョウ、ガン、キタキツネ、ワシ、太陽など次々と現れる命と自然と戯れながらの撮影に充実した時間だったでしょう。今は何処で何を撮っているやら、、、。

あと数日もすれば春2月。女心と春の空ごとく、「春はいつも気難しい」とぼやいていたのを思い出します。

2025年12月31日水曜日



新年あけましておめでとうございます。

皆様にとって笑顔いっぱいの一年になりますように、お祈りいたします。

中標津は雪も降らず、穏やかな元旦です。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。
 

2025年12月24日水曜日


我が家にもサンタクロースがやってきました。野生圏の表札を探し当て、プレゼントを届けてくれました。はてさて袋の中身はなんでしょう?

中標津は雪も少なく、除雪の心配もない快適なウインターです。 今年は雌阿寒岳登山に挑戦し、また多くの友に囲まれ思い出に残る一年を過ごすことができました。

写真のセンスがないので相変わらずマンネリしたブログですが、ご覧いただき有難うございました。来年もどうぞよろしくお願いします。

新しい年こそ平和で穏やかな一年となりますように! 写真もウマくなりたい‼

2025年11月25日火曜日


 札幌、旭川、青森と雪の便りが増えてきた今日この頃。早めのタイヤ交換を済ませ、いつでもどうぞと準備万端だが、今だその気配がない。一方、連日クマ出没のニュースが流れ、こころが痛む。色々原因はあるだろうが、素人のわたしが想像するに、クマも寒気が訪れないところに食べ物にありつけることが分かり、冬眠するコンディションではないのだろう。クマに対しての対応が変わらざるを得ない。人も動物も地球環境の変化に影響を受け、この先の不安が募る。

今年もあとわずか一か月、果たしてどんな冬を過ごすことになるのでろうか気がかりだ。

2025年11月6日木曜日


 季節は今や秋真っ只中。道東の秋はカラマツの黄金色が見事に美しく、若いころアラスカで見た景色を思わせる。そんな折の10月5日、月が一年で最も大きく見えるスーパームーン日和。写真は苦手で、果たしてこれがスーパームーン?夫敬親が見たら呆れた顔でどんな言葉がとびだすやら。でも月に変わりはなし、ほっこりした夜でした。

2025年9月25日木曜日


 お彼岸も過ぎ、気持ち良い季節になったと思いきや、いきなり気温が下がり始めた。天候不順のせいか、楽しみにしていた我が家のトリカブトは一凛も咲かずがっかり。ならばと近所の道端で咲いていたアキノウナギツカミやママコノシリヌグイを摘んで生けてみた。その名前とは裏腹にごく地味な花だが、可憐で気に入った。野の花にはこんな発見の楽しみが無限にありなんともうれしい。

2025年9月18日木曜日


 木漏れ日が差し込む庭で、友手作りのカップでコーヒーを一杯。木々を飛び交う四十雀とともに過ごす。夏の終わりの昼下がり、なんと贅沢な時間だろうか。

2025年9月11日木曜日


 今から51年前。北海道大雪山黒岳への撮影行。キタキツネや小鳥の撮影と、山友たちとの再会が目的だ。敬親はニコンの1200ミリレンズ、わたしはジッツォの三脚をメインに、今では考えられない出で立ちで、山小屋へ向かう。背負う荷物が多少軽いわたしはフットワークもよく、先に頂上に到着。上から二人を眺めていた友人が、笑いながら「二人の関係が分かったよ」と。若かりし大昔のある一日。

2025年9月6日土曜日


                                                          ブラックベリー   


                    秋の気配


 初めての動画を作ってみました。習ったばかりなので大した内容ではありませんが、

乞うご期待ということで、お許しください。

2025年9月4日木曜日

中標津だより


 今日は9月5日、中標津は秋へと向かっています。
先月の11日山の日に雌阿寒岳に登った記念すべき写真を、
遅ればせながらですがお見せします。
登山のブランクはあったものの、我ながらよく頑張ったと
自画自賛しています。
チャンスがあれば、自信?をもって挑戦してみたいと思っています。
年齢を気にせず、楽しめることは最高です。

 かろうじて撮れた中秋の名月。9月もあっという間に過ぎようとして、もはやストーブの温もりが恋しくなってきた。今年は、5月に急に決まった別海町での写真展、8月は摩周湖巡りの山歩き、そして9月は、沖縄やんばる在住の夫の心友に会いに上京とわたしなりに忙しく通り抜けた。頭からつま先まで全...