久保敬親がこよなく愛した北海道の東部。その別海町「みなくる」で今月の10日から29日まで写真絵本展をしている。玄関横のホールに来館者がくつろげるスペースが会場となる 。
今までの写真展とは違い、より写真が身近に感じられ、アットホームな雰囲気のなかで作品と触れ合うことができる。私自身は見慣れた写真と写真集ではあるが、場所が変わり改めて見てみると、動物の生き生きした表情はどれも美しく優しい。地球温暖化で季節感がなくなりつつあるこの頃だが、日本の自然の素晴らしさと、そこに生きる生きものに惚れ込んだ敬親の心境が今更ながらぐんぐん伝わってくる。亡くなって七年が経つが、よむぞ頑張ったでしょうと、敢闘賞と努力賞を空に届けたい。
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