四国から友人家族が流氷を見たいとやって来た。この日は雲一つないなか車を走らせ、青空に映える羅臼岳を眺めながら目的地へと向かう。雪が珍しく、ましてや流氷など見たこともないファミリーにとっては、海に浮かぶ白い氷に大歓声。オホーツク海を一面埋めつくす、または、ぷかぷか浮かぶ塊と所によって表情が変わる。途中プユニ岬に寄り写真撮影と思う存分楽しんでくれたようだ。それから野付半島にも立ち寄り、エゾシカやキタキツネに出会い、充実した一日だった。
私は久しぶりの知床、なにをおもわざるかや。
晴れては雪、晴れては雪を繰り返し、ようやく春の装いとなる。いまや、土の下では福寿草が今か今かと出番を待っているのだろう。昔口にした童謡「はるよこい」が思い出される。気難しかった春よ、いらっしゃい!