2024年10月25日金曜日


 上京して帰ると意外にミズナラの紅葉が進んでいなかった。その3日後の今日はユキムシが庭中に舞い、隣りの牧場にはタンチョウのつがいが餌を探している。そして何処からかマガンの鳴き声が聞こえて青空を見上げると、20羽ぐらいが鉤型になって飛んで行く。まさに秋の到来だ。そのうちにオオハクチョウや、ドングリを求めてエゾリスが現れるでしょう。雪がくる前の格別な季節、インディアンサマーである。

 本州では、桜が咲いたとおもったらじきに夏日になったりで、この先春夏秋冬という言葉も 変わってしまうのではないだろうか。 一方、春うららかな中標津といいたいところだが、今日は朝から雨が降って空気が冷たい! 春を待ち望んで、つい薄着をすると風邪を引いてしまいそう。 それでも春は春、...