2025年11月25日火曜日


 札幌、旭川、青森と雪の便りが増えてきた今日この頃。早めのタイヤ交換を済ませ、いつでもどうぞと準備万端だが、今だその気配がない。一方、連日クマ出没のニュースが流れ、こころが痛む。色々原因はあるだろうが、素人のわたしが想像するに、クマも寒気が訪れないところに食べ物にありつけることが分かり、冬眠するコンディションではないのだろう。クマに対しての対応が変わらざるを得ない。人も動物も地球環境の変化に影響を受け、この先の不安が募る。

今年もあとわずか一か月、果たしてどんな冬を過ごすことになるのでろうか気がかりだ。

2025年11月6日木曜日


 季節は今や秋真っ只中。道東の秋はカラマツの黄金色が見事に美しく、若いころアラスカで見た景色を思わせる。そんな折の10月5日、月が一年で最も大きく見えるスーパームーン日和。写真は苦手で、果たしてこれがスーパームーン?夫敬親が見たら呆れた顔でどんな言葉がとびだすやら。でも月に変わりはなし、ほっこりした夜でした。

2025年9月25日木曜日


 お彼岸も過ぎ、気持ち良い季節になったと思いきや、いきなり気温が下がり始めた。天候不順のせいか、楽しみにしていた我が家のトリカブトは一凛も咲かずがっかり。ならばと近所の道端で咲いていたアキノウナギツカミやママコノシリヌグイを摘んで生けてみた。その名前とは裏腹にごく地味な花だが、可憐で気に入った。野の花にはこんな発見の楽しみが無限にありなんともうれしい。

2025年9月18日木曜日


 木漏れ日が差し込む庭で、友手作りのカップでコーヒーを一杯。木々を飛び交う四十雀とともに過ごす。夏の終わりの昼下がり、なんと贅沢な時間だろうか。

2025年9月11日木曜日


 今から51年前。北海道大雪山黒岳への撮影行。キタキツネや小鳥の撮影と、山友たちとの再会が目的だ。敬親はニコンの1200ミリレンズ、わたしはジッツォの三脚をメインに、今では考えられない出で立ちで、山小屋へ向かう。背負う荷物が多少軽いわたしはフットワークもよく、先に頂上に到着。上から二人を眺めていた友人が、笑いながら「二人の関係が分かったよ」と。若かりし大昔のある一日。

2025年9月6日土曜日


                                                          ブラックベリー   


                    秋の気配

 札幌、旭川、青森と雪の便りが増えてきた今日この頃。早めのタイヤ交換を済ませ、いつでもどうぞと準備万端だが、今だその気配がない。一方、連日クマ出没のニュースが流れ、こころが痛む。色々原因はあるだろうが、素人のわたしが想像するに、クマも寒気が訪れないところに食べ物にありつけることが...