2025年5月24日土曜日


 一番乗りの福寿草から始まり、水仙、桜、オオバナノエンレイソウ、ニリンソウ、今はカキド

オシが満開。そして、ツツジ、エゾカンゾウ、スズラン、マイズルソウ、、、まだまだ続きます。

2,3日前には、オオジシギが1羽地上で1時間余り餌探し?、かたや、カワラヒワが、草の根を

集めて巣材運びです。目の前のナラの木では、アカゲラのドラミングが、そしてフクロウの羽

音まで耳に飛び込んでくる。

北海道ではあるけれど、普通の庭でも命の営みが繰り広げられている、当たり前のことだが、

ウキウキワクワク、癒されます。

2025年4月25日金曜日




 本州では、桜が咲いたとおもったらじきに夏日になったりで、この先春夏秋冬という言葉も

変わってしまうのではないだろうか。

一方、春うららかな中標津といいたいところだが、今日は朝から雨が降って空気が冷たい!

春を待ち望んで、つい薄着をすると風邪を引いてしまいそう。

それでも春は春、蕗の薹や福寿草が咲き、鮮やかなグリーンの行者にんにくが色気のない大地

にひそやかに華やぐ。

2025年3月25日火曜日


 窓を開ければ、キツツキのラブコール、ドラミングの音が心地よい。

武佐岳の山肌はまだ白く、吹く風は肌を刺す冷たさだ。

東京は夏日というのに。北国の春はいつ来るだろう。

2025年2月25日火曜日


 今年も流氷がやってきましたが、この写真はその数日前、気持ちよく晴れ渡り海は穏やかで

遥か先の国後や知床の山々がくっきり望めるほどでした。

野付半島ネイチャーセンターでの写真展も、残り2日になりました。この時期は湾が凍り、鳥

たちも多く、バードウォッチーや、外国の観光客が多くいつもより賑やかです。

オオワシやエゾシカの角突合せが道路のすぐ側で見られてカメラを構える人も楽しめたので

はないでしょうか。

広い北海道の東の端にある野付半島、何度も何度も来ていますが、いつも豊かな自然に癒さ

れます。ずっと変わらない姿であって欲しいです。



2025年1月25日土曜日


 今日は1月26日、早いもので久保敬親の七回忌です。お陰様で私は元気に過ごしています。

来月2月1日から一か月間、北海道の野付半島のネイチャーセンターで写真展を開催します。

野付半島は敬親が、動物たちと一期一会の出会いに期待を抱きながら通い続けたお気に入りの

撮影地でした。この度の写真展は、写真絵本「タンチョウのきずな」から21点を展示します。

興味がございましたらぜひお立ち寄りください。


2024年12月25日水曜日


 今年も瞬く間に過ぎた一年でした。

お陰様で変わりなく元気に過ごせたことに感謝です。

異常気象が顕著になり、夏は暑くて長く、ようやくきた秋があっという間に過ぎて、

これから本番になる冬の雪はどうなるのでしょうか。

但し中標津は今のところ雪は少なく穏やかです。

窓から望む武佐岳にはまだ雪がありません。

生きもの達はきっとそんな変化をいち早く察知して上手く生きているのでしょう。

なんと逞しく、羨ましいところです。

いずれにしても新しい年令和七年はすぐそこです。

来年もどうぞよろしくお願いします。

2024年11月25日月曜日


 小学館発行「ビーパル」の12月号に、久保敬親の遺作となる「日本鳥類図譜」が取り上げられました。

アウトドア雑誌に載ることは思いがけないことで、うれしく思っています。

科学ジャーナリストの柴田佳秀さんの解説も素晴らしく、つい引き込まれてしまいます。

一緒に編集作業をすることはなかったですが、あうんの呼吸で作られたように感じます。

ちなみに2年後に「日本哺乳類図譜」が出版されました。

どちらも文字通り重たいほんですが、ぜひご覧ください。

 一番乗りの福寿草から始まり、水仙、桜、オオバナノエンレイソウ、ニリンソウ、今はカキド オシが満開。そして、ツツジ、エゾカンゾウ、スズラン、マイズルソウ、、、まだまだ続きます。 2,3日前には、オオジシギが1羽地上で1時間余り餌探し?、かたや、カワラヒワが、草の根を 集めて巣材運...