2024年10月25日金曜日


 上京して帰ると意外にミズナラの紅葉が進んでいなかった。その3日後の今日はユキムシが庭中に舞い、隣りの牧場にはタンチョウのつがいが餌を探している。そして何処からかマガンの鳴き声が聞こえて青空を見上げると、20羽ぐらいが鉤型になって飛んで行く。まさに秋の到来だ。そのうちにオオハクチョウや、ドングリを求めてエゾリスが現れるでしょう。雪がくる前の格別な季節、インディアンサマーである。

2024年9月25日水曜日


 今年はドングリの大豊作!大きさも今まで見たことがないくらい大きく、リスにとってはかなり食べ応えがあるのではないだろうか。

写真は今年の春先に来たリスだが、ドングリ目当てに来てくれることを願いつつブログに載せましたが、果たして結果は?

2024年8月25日日曜日


 中標津にも暑い日が数日あった夏も、すでに終わろうとしています。

雨が多く雑草も伸び放題ですが、刈る間もなく今は落ち葉が気になるところです。

トリカブトがチャンス到来で、夏の終わりを告げ咲き誇っていますが、

移り行く自然の素晴らしさをゆっくり味わうこともなく、むしろ気忙しく季節に振り回されています。

異常気象に見舞われているであろう生きものたち。食べるものが確保できるか心配ですが、

それなりにしたたかに生き抜いていくことでしょう。

2024年7月25日木曜日


目を疑うばかりの異常気象が頻発している昨今です。

地震も含め緊張感を持って過ごすことが大切かと思います。

そんななか、穏やかに暮らせる中標津は天国?

あたり前の野の花も美しく咲いています。

また、いつも通りの春夏秋冬が訪れますようにと願うばかりです。
 

2024年6月25日火曜日


 7月まであと5日、令和6年は早くも半年が経過します。

7月になろうとしているのに、中標津の夏はいつくるのでしょうか。

夏の日差しのなか、冷たいビールで乾杯!といきたいところですが、

自然はなかなか気難しいものです。

猛暑に苦しまれている方々にお見舞い申し上げます。

2024年5月25日土曜日


 足元に一輪の花

庭の片隅でそっと咲く

アカゲラのけたたましいドラミング

誰に告げるにかな愛を

さくら散るとナラの林の枝ふわっと薄緑

さつきのてっぺんにノビタキ止まり

しきりに尾を振る

にぎやかな春

2024年4月25日木曜日


 咲いた咲いたサクラが咲いた にはまだほど遠い中標津

今日は朝から冷たい雨が降り続き、開き始めた福寿草も寒そうです

雪が解けて、小鳥たちも姿を見せなくなりひっそりしています

でも、差し込む陽の光はやわらかく、やはり春はすぐそこでしょう


 上京して帰ると意外にミズナラの紅葉が進んでいなかった。その3日後の今日はユキムシが庭中に舞い、隣りの牧場にはタンチョウのつがいが餌を探している。そして何処からかマガンの鳴き声が聞こえて青空を見上げると、20羽ぐらいが鉤型になって飛んで行く。まさに秋の到来だ。そのうちにオオハクチ...